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上の写真(ESA提供)は、ハッブル望遠鏡のデータとチャンドラヤーンのX線データをもとに合成された天体のイメージ。超新星爆発の残骸で、赤いリングはハッブルがとらえた超高温のガス、その内側の青っぽい模様はX線がとらえたガス状の物質だ。その美しさが、天空のオパールのようでもある。 SNR 0509-67.5と呼ばれるこの天体は、天の川銀河の伴銀河たる大マゼラン雲の一角にあり、地球からは16万光年離れている。約400年前に起こった超新星爆発の名残と見られる。 このイメージは欧州宇宙機関(ESA)がNASAの協力を得て作成したものだ。 |
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