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ケプラー宇宙探査機が、ハビタブルゾーン内の惑星を新たに八個発見し、そのうちの二つは地球とよく似ていると、NASAが発表した。これで、発見された系外惑星の数は1004個となり、その中でも地球によく似た惑星の数はあわせて四個になったわけだ。 今回発表された八つの惑星は、いずれも地球より小さく(2.7分の1以下)、親星も太陽より小さく、温度も低かった。親星の規模や温度が大きいと、なかなかハビタブルゾーンの条件が整わないようだ。 なかでもこの地球に似た惑星は、表面が岩石でできていて、水も存在している可能性が高い。生き物が存在するのに必要な最低条件を満たしているわけだ。 この二つの惑星は、それぞれKepler 438-b、Kepler 442-bと命名された。前者は地球から470光年、後者は1120光年の距離にある。(映像は National Geographic から) |
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